投資家シロヤマ 初心者の「気になること」

株式投資初心者の「気になること」を取り上げます、多様で複雑な経済状況・市場動向のインプットに対して、わかりやすく分析・予想を行い、どのように資産運用・投資行動するか、サポートします

米中リスクと金融緩和! 売りか..買いか..それとも…? 格言に聞く

今回の気になることは「米中リスクと金融緩和! 売りか..買いか..それとも…? 格言に聞く」です


米中貿易戦争が激化し、世界経済の景気後退リスクが高まる中、景気対策のため
世界の中央銀行は利下げ・金融緩和を始めています
先行きの不透明感が高まる中、我々は株を売りか..買いか..それとも...?
どんな投資行動を取ればいいのか、株式投資の格言に聞いてみます

 

f:id:siroyama7:20190810120020j:plain
1.米中貿易戦争と金融緩和

アメリカは、中国との貿易赤字解消、ハイテク技術競争、世界の覇権争いのため、
対中国に輸入関税をかけ、為替操作国に指定など、攻勢をかけています
一方、中国はその報復として、輸入関税をかけたり、農産物の輸入制限、為替誘導?

など、貿易戦争は激化しています

米中貿易戦争により、中国経済は冷え込み、米国にも経済影響が見えつつあります
さらに、世界第1、2位の経済大国である米中の貿易戦争により、その貿易相手国に
経済ダメージを与え日本も含む、世界各国に景気減速が波及しています

その対策として、米国の中央銀行FRBは利下げを行い、世界各国の中央銀行も
利下げをはじめ金融緩和により景気を下支えしている構図です

先行きの不透明感が非常に強い状況です


2.格言1 「見切り千両」

「見切り千両」とは、損失が少ないうちに損切を行うことに千両の価値があるということです

つまり、早めの損切をすることで、機会損失をなくし、結果利益が出ることが多いこと

を言っています。長年投資をしている人でも、損切は難しい行為です

昨今の株価の上下が激しい中、含み損を抱えている場合は、損失を確定してしまう
ことになり、躊躇します
しかし、米中貿易戦争が長引き、米国大統領選も絡み、この先、景気後退がはじまり
弱気相場に至ると見込む場合、もっと大きな損失を抱えてしまうことになり、少ない
損失で抑え、次のチャンスに備えて体力を温存することができます

 

3.格言2 「閑散に売りなし」

「閑散に売りなし」とは、株価が下がり出来高が減ると、もう無理だと手放すことも

あるが、閑散してる状況だともう売りが出尽くしてるということ

米中の激しい応戦により、株価が下落し、出来高が減少していきます
売りと買いはシーソーのように連続的に続きます、売りが未来永劫続くことは

ありません
大きく売り尽くされたあとは、好材料すなわち米中関係の復調、金融緩和を効果的に
実施されると見込む場合、それをキッカケに爆発的に株価が上昇するポテンシャルを
持っています

 

4.格言3 「休むも相場」

株には、買いと売りだけでなく、「休む」選択肢もあります。特に先行き不透明な

相場の状況になったときは、売買せず休むことで、運任せにしない取引ができます。

相場の方向がある程度固まった時に、売買を再開しましょう

米中リスク、金融緩和により、先行きが不透明ですが、もうしばらく我慢すると、

上下どちらかの方向性が出ると見込む場合、売買を控えて、方向性が出てから投資を行うと確実な利益につながります

ヘッジファンドなど機関投資家は、定期的に決算があるため、ある期間内に利益を
あげる責務があり、売買を休むことはできません
しかし、個人投資家は自分さえ長期目線に立てば、目先の含み損に過度に反応せず、
売買を休むことができる面は、有利です

 

5.格言と投資行動

上記3つの格言から今後の投資行動は、売るべき、買うべき、休むべきと、あらゆる
行動を示しています
何が正しい投資行動はわかりません

しかし、格言をヒントに、多面的な観点で冷静な判断を行うことができます

現状の、不透明感が高まる激しく変化する相場環境を冷静に見つめて、
自分なりの投資行動を行いましょう

 


  自分の将来に向かって、リスクとリターン、時間軸を考えて行動しよう 
  投資は自己責任で、よりよい資産運用を!!
 
  本件、少しでも参考になれば幸いです
  スター、ブックマーク、読者登録など元気になります、よろしくお願いします