投資家シロヤマ 初心者の「気になること」

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金融政策の大転換! アメリカFRBの新手法は景気悪化を食い止められるか?

今日の気になることは「金融政策の大転換! アメリカFRBの新手法は景気悪化を食い止められるか?」です

 

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1. アメリカFRBが金融政策の新手法を検討開始!

 6/4アメリカFRBパウエル議長は、次の景気悪化に備えて新たな金融緩和政策・
 新手法を本格検討に入る考えを示している

 リーマンショック後の現在の社会構造が変化した中で、従来の金融政策では、
 次の景気悪化時には、食い止められないと考えているようです


2.FRB金融政策の新手法検討開始する背景

 リーマンショック後、FRBは量的金融緩和(QE)を取り、景気回復を順調に

 進めてきた
 2015年末から続いてきた利上げ局面が完全に終了し、次の政策変更が利下げになる
 可能性を示唆してきている

 現在の政策金利は2.25~2.50%にとどまり、景気悪化時の利下げ余地は乏しい
 戦後の米国の政策金利は平均7%程度あり、景気後退期には平均5.5%も政策金利を
 引き下げて経済全体の底割れを防いでいる

 08年のリーマンショック前も政策金利は5%台を維持しており、これほど利下げ

 余地が乏しいのは歴史的に異例な状況となっている
 さらに、リーマンショック後の量的金融緩和(QE)で積み上がった莫大な信用

 負債を解消する出口はあきらめている状況で、このまま景気悪化に突入した場合、

 景気を立ち直す力・コントロールがFRBに無くなるのではと言われ、リーマン

 ショック以上の大恐慌になる恐れもあります 

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3.低成長時代の社会構造変化と新手法

 現在の低い政策金利や低いインフレに至った理由は、諸説あります

 

 景気が過熱し過ぎず、需給が逼迫しないのが根本にあると考えられ、
 景気指標の代表値の雇用は、歴史的に失業率が低いレベルに達し、ゆるやかに拡大を 

 長らくしてきたのは、技術革新と少子高齢化のバランスがもたらす社会構造変化

 にあると思います

 

 技術革新としては、インターネット・スマホ・5G・AI...により、雇用拡大するが

 賃金上昇が抑制されている

 

 少子高齢化により労働人口が上昇率低下している

 

 様々な経済指標、主なものとしては経済成長率、賃金上昇率、失業率、金利、

 インフレ率が歴史的に低いレベルで推移している低成長時代に社会構造が変化

 しています

 

 FRB内で検討されている新手法は、インフレ目標を景気後退期と回復期をトータル

 でのインフレ実績評価に見直したり、短期金利に加えて長期金利を誘導目標に置く

 などを、検討している
 年内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で新たな緩和手法の研究を続け、20年にも

 新手法の採用の是非を決定するとのこと

 

 日本経済はもとより、世界経済の根幹はアメリカ経済にあり、そのアメリカ経済を

 大きく左右する金融政策を行うFRBの動向に注視しましょう

 

 新手法の検討に着手したFRBが関与しながら世界経済は、安定成長を続けられる

 か、大恐慌が待っているのか、

 そのときにならないと誰にもわかりませんがFRBの動向を注視しながら、自分

 なりの資産運用を心がけましょう


4.まとめ

 ・アメリカFRBが金融政策の新手法を検討開始

 ・現状、政策金利が下げる余地が小さく、QEの信用負債が大きいので、
  次の景気悪化時に食い止められるか懸念されている

 ・現在は技術革新・少子高齢化により低成長時代の社会構造に変化している

 ・FRBの政策が、米国経済および世界経済に大きく関与している

 ・FRBの動向に注視しながら自分なりの資産運用に心がけよう

 
 自分の将来に向かって、リスクとリターン、時間軸を考えて行動しよう 
 投資は自己責任で、よりよい資産運用を!!
 
 本件、少しでも参考になれば幸いです
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