投資家シロヤマ 初心者の「気になること」

株式投資初心者の「気になること」を取り上げます、多様で複雑な経済状況・市場動向のインプットに対して、わかりやすく分析・予想を行い、どのように行動・アウトプットするか、サポートします

国の借金、過去最大を更新、財政破綻は近いか?

今日の気になることは「国の借金、過去最大を更新、財政破綻は近いか?」です 

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 1. 国の借金、過去最大を更新

 財務省によると
  ・今年3月末時点の国債と借入金を合わせた国の借金の総額は、
   1年前に比べて15兆5414億円増えて1103兆3543億円となり、
   過去最大を更新
  ・社会保障費などの財源を赤字国債で賄ってきたため、満期10年
   以上の長期国債が増加
  ・今年度は消費税率引き上げに伴う景気対策などで一般会計の
   総額が初めて100兆円を突破し、そのうちの32兆6000億円余りを
   国債発行で賄う
  ・総務省推計の4月1日時点の総人口(1億2623万人)で割ると、
   国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算
  ・国の借金は財務省がデータの公表を始めた1996年の334兆円から、
   22年間で3倍以上に膨れ上がってる

 国の借金増大により、財政破綻してしまうのか、悲観し過ぎなのでしょうか?

 

2.国の借金が増大し続けている、なぜか?

 国の借金は、歳入である税収に対して、歳出が多いため、借金である国債などで
 穴埋めするために発生しています 
 国の借金は、増加の一途をたどっています

 

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出典元:財務省

  なぜ、借金が増加しているか、歳入・歳出の内訳の変化を見てみます

 

 歳入が横ばいなのに対して、歳出が増え続け、ワニの口のように拡がっています


 1990年度に対して、2018年度は、社会保障費が大幅に増加しています
 社会保障費の増加は、少子高齢化により医療費の増加、年金支給額の増加等による

 ものです

  

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出典元:財務省

 

 

 

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出典元:財務省

 

3.国の借金増大で財政破綻?

 国の借金をなくす財政健全化については、経済再生なくして財政健全化なしと国の

 方針を掲げ、将来の世代に先送りしている状況です
 このまま国の借金が増え続け、返済できない財政破綻が起き、日本国の信用低下の

 ため、国債暴落、株暴落のような大恐慌が待っているのでしょうか

 このような悲観的な見方の一方で、楽観的な見方もあります
 国債が低利のままで取引されていたり、有事の際に円が買われて円高になるのは、
 市場が日本に財政破綻はなく安泰と見ている
 政府と日銀の資産、負債を統合したバランスシートでは、黒字

 

 財務省のホームページでも、国の財政問題についてわかりやすいパンフレット的な

 資料を公開するなど、国の財政取り組みを国民へ理解してもらうように努めています
 
 国の財政破綻については、あまり悲観しすぎなくても良いと感じています、もちろん

 油断は禁物です

 また、国民の関心事であり時折り悲観的な情報を活用して、利益を得ようとする人

 がいるのも要注意です
 非常に複雑で簡単に理解ができない問題ですが、少しずつ理解を広げ深めて、自分

 の判断で投資行動・資産運用を行うことが、大切だと思います 

 

4.まとめ

  ・国の借金は増加を続け、過去最大1103兆円
  ・国民一人当たりでは約874万円
  ・借金増加の理由は、社会保障費の増加
  ・社会保障費が増加しているのは、少子高齢化のため
  ・消費税増税は、社会保障費の拡充の一環
  ・借金を減らして財政健全化は、経済再生を優先により優先を下げている
  ・借金増大による財政破綻については、悲観論、楽観論と両面があり、
   慎重に見ていく必要がある

 

自分の将来に向かって、リスクとリターン、時間軸を考えて行動しよう 
投資は自己責任で、よりよい資産運用を!!
 
本件、少しでも参考になれば幸いです
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