投資家シロヤマ 初心者の「気になること」

株式投資初心者の「気になること」を取り上げます、多様で複雑な経済状況・市場動向のインプットに対して、わかりやすく分析・予想を行い、どのように行動・アウトプットするか、サポートします

イギリスEU離脱、メイ首相が地方選挙大敗で軟着陸無理か?

今日の気になることは「イギリスEU離脱、メイ首相が地方選挙大敗で軟着陸無理か?」です


  f:id:siroyama7:20190508230052j:plain

 

 1. イギリスEU離脱、合意できるか?

 イギリスで地方選挙が行われ、メイ首相率いる与党保守党が大敗しました
  ・イギリスのイングランド地方と北アイルランドでは2日、259の地方議会の
   およそ8900議席を改選する選挙が行われました
  ・与党・保守党は合わせて1334議席を失って3562議席となり、
   1995年以来の大敗
  ・EU離断をめぐる混乱への批判から大敗を受け、
   メイ首相の責任を問う声が強まっています

 メイ首相の求心力が弱まり、EU離脱の軟着陸が遠のき、経済の大混乱の懸念が

 続いています

 

2.イギリスEU離脱問題とは?

 ・2016年のイギリス国民選挙から始まった英国のEU離脱問題
    国民投票の結果は投票者の51.9%がEUを離脱することを選択しました
 ・ブレグジット(Brexit)は、イギリス(Britain)と出口(Exit)という言葉が

  一つになったのが由来
 ・イギリスはなぜEU離脱したいのか?
   イギリスの主権問題
   人口増加による失業不安
   移民問題と税金負担
   貿易協定などの経済問題
  →EUに所属していると、自由に入ってくる他のEU加盟国からの移民により

   失業者が増えたり、EU以外と自由に貿易ができなかったりと、イギリスは

   EU加盟国の中でも政治経済のリーダークラスの国ですが、EU加盟のメリット

   が少なく、他国が足かせになる面が多いので、離脱を選択した 

 

 そもそも、EUから離脱するだけの話であれば国民投票が行われた当時は「EUから

 出れば良いだけ」くらいの単純な話だと思われていました

 ところが、移民問題や貿易問題、北アイルランド国境問題など、イギリスとEUだけ

 では済まない様々な理由からどんどん複雑になっています
 
 2019年3月29日にはイギリスはEUから離脱する予定でした。 

 メイ首相が2年以上かけEUと交渉してきた離脱協定に対し、英下院は2019年3月12日

 に行われた英議会で否決という結果を出しました

 

 現在、離脱期限は、2019年10月31日へ約7ヶ月延期となり、差し迫った緊張感が少し 

 緩和されています

 

3.イギリスEU離脱の株価影響

EU離脱の国民投票が行われた2016年6月は、イギリスは株価が下落し、アメリカ他グローバル市場も大きな影響を受けました


2016年以降は、EU離脱問題が決着がつかないまま、2019年3月の離脱期限を迎ましたが、意外にもイギリスの株価は、アメリカにリードされる良好なグローバル市場の恩恵を受けて、上昇基調を推移しています


株式市場は、EU離脱問題は大きな懸念事項ではあるが、株価には織り込み済みもしくは、混乱規模は限定的と見ているように、思えます

悲観論が大勢を占めているので、難無く乗り切ると大幅に株価上昇のチャンスを秘めています (油断は禁物ですが…)

 

f:id:siroyama7:20190508230025p:plain

 

4.まとめ

  ・イギリスは、EU離脱が難航しメイ首相の求心力が低下している
  ・イギリス株は、大きく崩れていない
  ・軟着陸がうまくできないことは、ある程度株価は織り込まれている可能性あり
  ・悲観論が大勢を占めているので、難無く乗り切ると大幅に株価上昇のチャンス

   を秘めている

 

 

  自分の将来に向かって、リスクとリターン、時間軸を考えて行動しよう 
  投資は自己責任で、よりよい資産運用を!!
 
  本件、少しでも参考になれば幸いです
  スター、ブックマーク、読者登録など元気になります、よろしくお願いします